イールドファーミングとステーキングの違い

イールドファーミングとステーキングの違いについて解説していきます。

目次

イールドファーミングとは?

イールドファーミングとは日本語に直すと流動性の提供と言う意味です。

金融における流動性とは日常的に売買されている資金量が多い場所(取引所)など

流動性が多い=ユーザーが多いので個々の注文が約定されやすいというメリットがあります。

逆に取引の少ない場所では買い手と売り手のバランスが悪くなりやすく注文ができません。

なので流動性を提供することはとても大切です。

もし流動性がないと欲しいものが買えない、とても高価になると言う弊害があります。

例えば、人気のブランド品があったとします。そのブランド品はとても希少で数が少ないので値段が高騰します。

需要と供給のバランスが悪いと価格が高騰したり暴落したりすると言うことです。

これが流動性が低い状態のことを表します。

イールドファーミングは仮想通貨での流動性の提供です。

流動性を提供すると言う意味はわかったと思いますが、じゃあどうやって仮想通貨で流動性を提供するのか?

提供場所

DEX (デックス)分散型取引所で行います。

DEXとは、運営会社がいない暗号資産取引所のことを指します。

ちなみにDEXとは逆の位置のCEXの方が馴染みがあると思います。

CEXとは、中央集権型取引所の意味で一般的に企業がビジネスとして提供する取引所サービスです。

例えば、ビットフライヤーやコインチェックなどの企業が運営する取引所です。

流動性を提供するのは運営会社自身で、ビットコインなどをユーザーが売買できるように会社が担保します。

日本の取引所は世界の取引所と比べて流動性は低い

日本の取引所は日本人相手にしか取引をしないので流動性は世界と比べるととても低いようです。

日本ではビットコイン販売所と言う形で、買いたい時は販売所に売ってもらい、コインを売りたい時は販売所に買ってもらうと言う関係が成り立っています。

現在はDEXがどんどん乱立している

DEXは基本どこも同じです。

使ってもらえるようにするためには流動性が高いことが必要です。

なのでDEXが始まるとイールドファーミングもセットになって必要になります。

DEXに対してユーザーを集める行為がイールドファーミングと言うことです。

自分自身が持っている仮想通貨であればどの銘柄でも構いません。

そのコインをDEXに提供します。

DEXは今後必要になってくる可能性が高い

何故かと言うと国の法律や規制により企業が運営する取引所ではサービスが不十分になります。

具体的には売買できる銘柄が限られます。
日本の取引所で売買できる仮想通貨の銘柄はかなり限定的であり、法律が足枷となっていろんな仮想通貨を作りたくても作れない状態であるのです。

流動性の提供をしてくれた人に報酬を還元しているので、儲かる人は増えていきます。

ステーキングとは?

あなたが保有しているコインを預けることで銀行の定期預金のように利子とゆう報酬を受け取る仕組みです。

ステーキングとはブロックチェーンの取引承認作業の1つです。

承認作業とは?

ブロックチェーンの主軸のビットコインで例えるとします。

ビットコインを個人間で送金するとした時
A氏からB氏にコインを送金するには第三者の承認を得なければいけません。

ビットコインの取引情報は一つ一つ暗号化されています。 この暗号を解くことでブロックチェーンの承認者になり報酬を得られます。
この承認の仕組みをPoWと呼び、承認者のことをマイナーと呼びます。

報酬が受け取れるこの仕組みは多くのマイナーが 暗号の解読を目指し競い合うことです。

これがビットコインでの承認作業のPoWです。

ステーキングではPoS(プルーフ、オブ、ステーク)とゆう手法を使います。

ステーキングの承認作業

ステーキングではビットコインとは別の方法で取引を行います。
このステーキングではブロックチェーンの問題点が解決され注目を浴びています。

ステーキングの承認作業の仕組みはマイニングのような競い合いではなく承認者の保有しているコイン量と保有期間が長ければ長いほど 取引の承認作業を行う権利を獲得する可能性が高くなる仕組みです。
厳密にはネットワーク上にロック(銀行のように預入)しておく必要があります。

この承認の仕組みをPoS
承認者のことをバリデータと呼びます。

簡単に説明すると銀行預金のようにお金を預けそのお金で銀行は運用し得た利益を利子として還元します。

ステーキングも多くの保有者からコインを預かり、そのコインを利用し取引を承認し得た利益渡す仕組みです。

承認する人は、24時間パソコンをインターネットに接続させる必要がありますが、コインを保有している方は、承認の役割を担うバリデータにコインの権利委託することで収入を得ることができます。

PoWでは多くの人が莫大な電力を使用して承認作業をしているが、PoSでは決められた承認者に承認作業を任せられるので地球環境にも優しいと注目を浴びています。

マイニングからステーキングへ移行するとも言われています。

イールドファーミングとステーキング違いまとめ

基本的にコインを預け利子をもらう点は同じだが、以下の違いがあります。

1、イールドファーミングでは、自身の保有してるコインをDEXに預けます。

2、DEXに流動性の提供なので2つはセット

3、国の法律などで企業が運営する取引所ではサービスが不十分になるため今後のDEXの動向の期待

1、ステーキングではバリデータにコインの権利委託をします。
2、ステーキングはブロックチェーンの取引承認作業の1つです。
3、地球環境にも優しい

ということで、今後主要のPowからPoSに大きく変わる可能性があります。

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