Dogecoinとは?再び価値が高騰した理由と将来性を探ってみた

仮想通貨の取引自体は2009年1月からスタートしており、その後世界的に市場規模を拡大させていきました。

そんな仮想通貨の銘柄には様々な種類があり、中にはジョークとして作られたものもあります。

今回ご紹介するDogecoinも、最初はジョーク通貨として開発されましたが、その後価値が急騰していた銘柄です。

一時期は価値が低迷していたものの、現在は高騰が見られ再び注目を集めています。

そこで今回はDogecoinの特徴から価値が高騰した理由、さらに将来性についてご紹介します。

Dogecoinについて気になっている方はぜひ今回の記事をご参考ください。

目次

Dogecoinとは?

まずはDogecoinの特徴からご紹介していきましょう。

Dogecoinの誕生

Dogecoinが開発されたのは2013年と、仮想通貨の歴史の中では比較的古めの通貨となります。

元IBMのエンジニアとして活躍していたビリー・マーカス氏やオーストラリアの起業家として知られるジャクソン・パーマー氏が手掛けています。

2013年当時は現在よりも数は少ないものの、続々と新しいアルトコインが誕生していた時代で、Dogecoinが誕生した際のインターネット・ミームが可

愛らしい柴犬をモチーフにしたものだったことから、初期にいた仮想通貨愛好家からは人気を得ていました。

理念自体も特に存在しないジョークコインであるにも関わらず、人気の高さから時価総額ランキングでは比較的上位に位置することが多いです。

Dogecoinの特徴

Dogecoinは元々ネタとして作られた仮想通貨ではあるものの、実は取引銘柄として魅力的なポイントもあります。

例えば、Dogecoinはビットコインとほとんど機能的に同じであるにも関わらず、ブロックを生成する時間がわずか1分程度で済むことから、スムーズな送金ができるという特徴があります。

ビットコインだと10分近く送金するのに時間がかかってしまうため、この点はDogecoinならではの特徴と言えるでしょう。

また、決済手数料の安さも注目を集めている部分の1つです。

送金する際に1DOGEが必要ですが、2021年5月末時点で1DOGEは約35円で、ほとんど手数料はかからないことが分かります。

手数料が安いということは決済手段としての利便性も高くなると言えるため、Dogecoinを選ぶポイントになっているのです。

手数料の安さやスムーズな送金を可能にしている点から、マイクロペイメント(少額決済)向きの仮想通貨と言われることもあります。

例えばネット上でチップを送ったり、少額の寄付をしたりする際にDogecoinは非常に便利です。

実際に、オリンピックに出場するためにジャマイカにあるボブスレーチームがDogecoinのコミュニティと財団で36,000ドル相当の募金が集まったことでも知られています。

このニュースからDogecoinの実用性が広く認知されるようになったのです。

先にも挙げたようにDogecoinには独自のコミュニティが存在しており、そのマーケットを活用すればDOGEを使って売買ができるようになっています。

マーケットサイトにはAmazonギフトカードや様々な商品の購入、さらにビットコインと交換することも可能です。

他の銘柄ではこうしたコミュニティが存在するケースは少なく、ファンの多いDogecoinならではの特徴と言えるでしょう。

Dogecoinはなぜ高騰したのか?

Dogecoinは2017年頃に起こった仮想通貨ブームの波に乗り、約2ヶ月半で価値は大きく高騰し、時価総額は約4億2300万ドル以上になったこともありました。

その後は仮想通貨相場が全体的に下落相場となり、Dogecoinも75%の下落となっています。

その後も上昇や下落を繰り返しますが、2019年からは価値も高騰せず、低迷の時代が続きました。

しかし、2021年1月に入り、突然Dogecoinの価格が高騰し始めたのです。

Dogecoinが高騰した背景には、オンライン掲示板「Reddit」が大きく影響しています。

2021年1月に、アメリカではゲームストップ社の株価が大きく変動する騒動が起きました。

これは大手ヘッジファンドがゲームストップ株の空売りを仕掛けた際に、個人投資家たちがRedditを使って情報交換を行い、大量に買い注文を入れたのです。

すると空売りを行っていた複数のヘッジファンドでは多額の損失を被ってしまう結果となっています。

その後、スマホ専業証券のロビンフッドがゲームストップ株を含む一部銘柄の買い注文受付を停止すると、そこから株価は大きく急落し、結局個人投資家たちも損失を被る形となったのです。

この影響は株式市場だけでなく、仮想通貨市場にも影響を与えました。

特にDogecoinはRedditでも元々注目されていた銘柄なので、ゲームストップ株からDogecoinにユーザーが流入したと考えられます。

その結果、Dogecoinは1日で取引高800%を超える増加を見せることとなりました。

さらに2021年以降に大きな変動を見せるようになったのは、イーロン・マスク氏のSNS投稿が要因の一つになっています。

電気自動車メーカー・テスラのCEOを務めるイーロン・マスク氏は以前から仮想通貨に関する投稿を行うことも多く、2021年に入ってからはDogecoinに関連する投稿も見られました。

例えば1月28日には「Dogecoinがお気に入りの通貨である」と投稿し、翌日にはファッション雑誌のVogue表紙をパロディし、「Dogue」という画像を投稿したことで話題を集めています。

主にゲームストップ株からの流入とイーロン・マスク氏のSNS投稿によってDogecoinは高騰したと考えられます。

Dogecoinの将来性

価格の高騰を見せるDogecoinですが、実際に将来性は期待できるのでしょうか?

Dogecoinの値動きは上記でご紹介したものの他に、ビットコインの値動きが大きく影響してきます。

そのため、ビットコインの値動きによってはDogecoinもさらに値上がりする可能性は捨てきれません。

ただし、注意しないといけないのは、Dogecoinには発行上限がないという点です。

ビットコインの場合、価値の急落を防ぐために発行上限を設けています。

発行上限があれば需要は高くても供給が難しくなるため、ビットコインの価値が高まるのです。

Dogecoinにはこの発行上限というものがありません。

発行上限がないということは誰でも手軽に購入できるコインではあるものの、価格は値上がりしにくいのです。

現時点では様々な理由から高騰を見せていましたが、今後も安定して価値が上昇するかどうかは分かりません。

ただ他の銘柄よりも価格が上がりにくいということは理解しておく必要があるでしょう。

Dogecoinを購入する方法

Dogecoinは時に激しい値動きを見せることもありますが、面白い銘柄ではあります。

そんなDogecoinを購入したい場合、どこから入手すれば良いのでしょうか?

まず、日本の仮想通貨取引所では現在取り扱いがされていません。

そのため、Dogecoinを手に入れるためには海外の取引所を利用する必要があります。

Dogecoinを取り扱っているのは主にBinance、Bittrex、FTX、Kraken、Poloniexなどです。

海外の取引所は日本円を入金できないケースが多いため、まずは日本の取引所でアカウントを登録し、日本円を入金してビットコインやイーサリアムなどの基軸通貨を購入しておきましょう。

次に海外の取引所で登録し、購入しておいた仮想通貨を送金します。

送金後、ようやくDogecoinを購入できるようになります。

 

今回はDogecoinの特徴と将来性、購入方法などをご紹介してきました。

Dogecoinは昔から愛好家が多いことでも知られており、仮想通貨の中でも珍しい銘柄の一つです。

特に最近ではイーロン・マスク氏の発言などで注目を集めることも多く、銘柄の価値も上昇しています。

しかし、元々発行上限が設けられていないため、今後さらに高騰を続けていくかは難しいところです。

また、著名人の発言で価格に大きな変動が見られることも多いため、初心者向けの銘柄ではないと言えるでしょう。

それでもDogecoinに注目している方は、海外取引所を経由して購入してみてください。

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